一人でやっちゃおう!実録 有限会社設立物語
「ゆたぷろ開業日記」の続編です。あまりにも読者が少なかったため、
核心をついた題名にしてみました。
仕事をするための会社作りというより、
一度会社を作ってみたいという素人筆者のドタバタ劇をお送りします。
第十一話 今までの経過と、何故安定した?会社を捨ててまで開業に至ったか
当メルマガ読者の皆様こ(^0^)ん(^_^)ば(^▽^)ん(^_^)わ(^○^)
ウィークリーまぐまぐ[コミュニティ] 2003/05/30 号の
新作メールマガジン発行部数ベスト10@コミュニティに10位入賞いたしまして、
大変光栄に存じます<(_ _)>
とある方から、掲示板へ書き込みがありそのことを知ったのですが、私宛へのウィまぐ配信は
5/31AM3:57・・・
なんじゃそりゃー、どこが2003/05/30 号じゃ〜と思いながらも、新しい読者様がどんどん
増えていくことに(^人^)感謝♪
新規読者様もたくさんみえるようなので、今回は今までの経過と、
何故安定した?会社を捨ててまで開業に至ったか、とをお話ししたいと思います。
それでは開幕〜キャーゞ(^o^ゝ)≡(/^ー^)/"""パチパチ
◎今までの経過
3/11 初の法務局訪問。各務原&関。類似商号調査
3月・4月 仕事が忙しく全く進展無しTT
4/17 個人用の印鑑納品 9、450円也
4/28AM 関市役所訪問。印鑑登録&印鑑証明ゲット 1、500円也
4/28PM 関法務局訪問。再度類似商号調査&初目的相談
5/1 会社用印鑑セット納品 25、515円也
5/2AM 関法務局訪問。再度目的相談
5/2PM 岐阜公証役場訪問。定款の認証 90、750円也
5/6 関郵便局にて資本金をかき集め、関信用金庫にて保管依頼 6、300円也
5/8 関法務局訪問。いよいよ有限会社登記申請 60、000円也
5/12AM 関法務局訪問。有限会社ゆたぷろ登記に成功!!
謄本&印鑑証明で10、500也
5/12PM 関信用金庫訪問。預金口座開設
5/14 小金田郵便局訪問。郵便貯金口座&郵便振替口座開設
5/16 美濃加茂社会保険事務所・関税務署訪問。申請書類をゲット
5/19 中濃県税事務所・関市役所訪問。申請書類をゲット
5/20 関市役所・中濃県税事務所・関税務署へ書類提出
5/29 JNB銀行、預金口座開設
実質4/28から始めて5/8に設立出来ました。休みと仕事を挟んでいたので
この日数でしたが、そうでなければ4日間で出来たことになります。
某HPに、
最低限必要な期間としては、定款の認証に1日、出資払込の手続に2日、登記申請に1日で、
理論的には4日ですが、最低でも1週間程度、通常は余裕を持って
2週間程度を見ておくのがいいでしょう。
とありましたが、まさに理論通りです^^
掛かった費用は、自分の印鑑も入れて204、015円也
◎何故安定した?会社を捨ててまで開業に至ったか?
私が、開業を意識しだしたのは2000年秋のことでした。
当時、私の意に反する仕事が多かったり、数年先を見越した提言をしても
全く取り上げてもらえず、会社に無視されているとしか思えない状態でした。
現にその数年先の状態が今であり、極秘情報によると私の所属していた子会社は
6/30で解散だそうです。(口止めされているけど社名分からないからいいよね・・・)
そんなころ、ある物を思いつき「特許でもとって売り出すか〜」等と考え、
特許出願までしてしまうと云う暴挙に出たのでした。
(今から考えると、こんなもの売れるかって感じですけどね^^)
たったこれだけのことで当時は開業を意識し、いずれ自分で開業しよう、名前はゆたぷろで、
と思い、独自ドメインを取得したのが2001年春のことでした。
時は流れ2003年初春、当時の上司からこんな言葉が・・・。
「なあ、退職願の書類ってどこにあるんや〜」
「( ̄△ ̄;)エッ・・?もしかして・・・」
「(´−`) ンー、ちょっと色々と疲れたでなー」
その頃、県下に置いて作業員は3名しか居らず、私ともう一人の上司には深夜作業の予定が
あったりしてサポートしきれなかったのです(本社からもサポート無し。ムカッ( ̄∩ ̄#)
その時点で、私も退職願の書類を持っていたのでコピーを渡し、
「実は4月になってから話そうと思ってたんですが、6月末で辞めようと思ってるんですよ」
と告白。
上司は早々に退職願を提出し、有給休暇消化の暇もなく3月末に退職してしまいましたTT
(一緒に釣り行く約束をしてあるので計画しなくては)
私といえば、その後子会社本社宛に退職願を出し、4月一杯までは職務をこなし、
5月6月目一杯有給休暇を取り、7月1日より本格営業を始めるべく準備に勤しむ毎日です。
次回は、私が取り扱おうとしている事柄について紹介できたらと思います。
また、7月頃になると思いますが、設立作業の最後の砦、社会保険事務所申請手続きについて
もお届けいたします。
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